どうもKobazoです。今回は焚き火のお供、ウィスキーのお話です!
僕がウィスキーが好きというのは皆さんご存知かと思いますが、中でも1番好きなウィスキーはジャックダニエルです。ジャックの味が好きというのは勿論ですが、その他にもボトルデザインや歴史、こだわりの製法等あらゆる面で男心をくすぐる魅力があります。ジャックダニエルについては以前記事にしておりますので、よろしければそちらもご覧下さい。

さて、そんなジャックダニエルの上位グレード、「ジェントルマンジャック」を遂に購入しましたので、今回初めて飲んでみたいと思います。ほんとに飲むのを楽しみにしておりました。早速いってみましょう!

ジェントルマンジャックとは

ジャックダニエル最大の特徴でもある、樽熟成の前に行う「チャコール・メローイング」を、熟成後にもう一度行い、2度のチャコール・メローイングを経ることで、 究極にスムースでなめらかな味わいに仕上げられたテネシーウィスキー。通常のジャックダニエル(Old No.7)がバランスを追及した商品なのに対し、ジェントルマンジャックはその名の通り、Gentleさ(やさしさ)を表現した上品なウイスキー。
チャコール・メローイングを二度行う製法から、生産量が限られるため、レアな商品として愛好家達に知られています。バニラ、キャラメルのバランスの良いアロマとほのかなフルーティさが特長。
まずはボトルデザインから
ウィスキーの大切な要素の一つ、ボトルデザインから見てみましょう。

ノーマルジャックことOLD No.7は角ばった四角いデザインに対し、ジェントルマンジャックは平たく、撫で肩なデザイン。まるでスーツを着た紳士を彷彿とさせるデザインです。ラベルについても、OLD No.7の様な存在感のあるラベルとは対照的に、極限までシンプルにしております。ジェントルマンらしく、エレガントさを感じます。余計な物はいらない、内面(味)だけで勝負するかの様な自信を感じますね。

スクリューキャップ上部には、例のチャコール・メローイングを二度行っていることを意味する「二滴」のウィスキーが描かれております。
いざ開栓!
スクリューキャップを開けまずは香りから…。
真っ先にくるのはメープル、バニラ、キャラメル。それも、OLD No.7よりも濃厚に、優しく香ってきます。鼻に抜ける爽やかなフルーティーさ。わずかに香ばしいロースト感。
実際に飲んでみましょう。まずはストレートにて…。
やはり前面に出てくるのはバニラ、キャラメルやメープルの優しい甘さ、そして柑橘系のフルーティーさも顔を出して来ます。ほのかに苦味も後追いしてきます。想像以上にアルコールのアタック感がなく、滑らかでスムースな味わいです。丁寧に磨かれた純度の高いウィスキーを実感出来ますね。
お次はロックにて・・・。
バニラやメープルの主張が少し抑えられ、バターのようなねっとりとした甘いみと香ばしさのようなものが浮き上がってきます。OLD No.7よりアルコールのアタック感がなく、すごく飲みやすいです。
これはハマっちゃいますね笑
ハイボールやジャックコークでも飲んでみましたが、鮮烈な印象はあまり感じず、やはりストレートあるいはロックで飲むことに適したウィスキーだと思います。
ジャックファンはもちろんウィスキー初心者にもおすすめ
総評すると「最高」ですね。渋い大人の男のウィスキーです。

ウィスキー飲んでみたいけど飲めるか心配な方、アルコールが苦手な方にも是非試して頂きたいです。以上、最後までありがとうございました!


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