遂に炎幕TCDX完全レビュー!ソロベースと迷っているならこっちがおすすめ!ガイロープをブラックにチェンジしたら最高にカッコ良くなる!

キャンプの話

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どうもKobazoです!今回は是非ともオススメしたい最高のパップテント、炎幕TCDXを紹介したいと思います。数あるパップテントの中でも炎幕TCDXがいかに優れているか、お伝えしたいと思います。

そもそもパップテントとは

パップテントは元々は軍人が野営で使用する為に開発された軍用テントです。携帯性と耐久性に優れており、幕と2本の棒やロープがあれば立てられるシンプルな構造になっております。そのコンパクトさから子犬のテント(pup tent)と呼ばれその名前が定着しました。

パップテントの魅力とは

現代的な最新鋭のテントとは違い、無駄な装飾や余計な機能が一切ない無骨な佇まいが斬新でカッコ良く魅力的です。それゆえ野営感やミリタリーテイストを求めるキャンパーに受け、人気が出ました。またシンプルさとコンパクトさも選ばれる理由の1つで、幕内の広さを求めないソロキャンプや、ツーリング用テントとしても人気があります。

多くのキャンプ系YouTuberに取り上げられ、中でも芸人のヒロシさんが自身のチャンネルで使用していたこともあり人気に更に火がつきました。僕もヒロシさんの動画で初めてみた時に感銘を受けたのを覚えています。

パップテントのデメリット

幕一枚とポールのみということで、やはり機能性は求めていません。キャンプ初心者にはあまりお勧めは出来ません。ペグも通常のテントよりも多く打ちますので、キャノピーまで入れると12本ぐらいペグを打ちます。また居住性も他のテントに比べると最小限であり、フルクローズにしたら幕内は寝る事以外何も出来ないぐらいになります。それを差し置いてもカッコ良さや無骨さを求める方にお勧めです。

炎幕シリーズは無骨の中にユーザビリティを意識した作り

「炎幕」はtent-mark DESIGNSが販売するパップテントのシリーズです。中でも一番人気の「炎幕TCDX」はパップテントに機能性も追加し、よりユーザー目線で開発されたパップテントです。

ポリコットン製で難燃かつ耐水性に優れ、雨風を防ぐサイドウォールや寒気の侵入を防ぐスカート、ポールの高さを他社のパップテントの相場よりも約20㎝高い130㎝に設定し、尚且つポールの立てる位置を中心から少しづらす事で幕内の広さを確保したりなど、よりユーザビリティを意識した作りとなっています。同じくパップテントを展開するバンドック社の「ソロベース」は高さが110㎝なので、身長が180㎝の僕には少しでも天井が高い方が良いので炎幕TCDXを選びました。

実際の写真で見る炎幕TCDX

ここからは僕が購入してから何度かキャンプで使った際に撮影した画像とともにレビューしていきます。色味やスケール感の参考にして頂ければと思います。いやそれにしても炎幕は渋くてカッコいい。無骨なソロキャンパーを目指すなら必須ギアと言っても過言ではないと思います。

まずは商品購入した直後から・・・

外箱はこんな感じです。中身を開けると・・・

こんな感じの収納袋に収まっています。この収納袋も大きくて幕をしまいやすく、コンプレッションバンドがついているのでよりコンパクトに出来ます。

貼ってみた感じがこうです

いかがでしょうか。カッコいいでしょう。ネットの商品写真だと色味が鮮やかな黄緑って感じですが、実際はもう少し落ち着いたオリーブに近いです。

幕の中はこんな感じ

キャノピーがタープがわりになりますので、テントとタープが一体になった感じがします。そしてその分広く感じますね。この狭すぎず広すぎない空間をいかに自分の好みにレイアウトするかが本当に楽しいです。ギアも幕に合わせて無骨なギアに統一したくなりますので非常にキャンプが楽しくなります。

唯一の欠点、「ガイロープがダサい問題」

とっても良い商品なのですが、一個だけ不満を上げるとするならば「付属のガイロープが白色」という点。なぜ白色にしたのか・・・。折角の無骨さやミリタリー感が損なわれるんですよね〜。

見ての通り白は浮きますよね。確かにガイロープは足を引っ掛けない様、なるべく目立つ色にするのが正しいとは思いますが、これでは趣がありません。

ガイロープをブラックにチェンジしてみた

ここからはお好みですが、ガイロープの色を変えるのもお勧めします。僕は黒にしたかったのでAmazonで↓を購入しました。

必要なガイロープの数は6本ですのでこのセットひとつで問題ありません。早速使ってみました

より引き締まりますね。これはなかなかカッコいいぞ!ただし夜は本当にガイロープの存在がわからなくなるので十分にお気をつけて下さい。

この記事を見て欲しくなった方は是非下の商品ページからアクセスしてみて下さい。一緒に無骨キャンパーを目指しましょう!ここまで読んで頂き有難うございました。

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