どうも!Kobazoです!今回は先日ほったらかしキャンプ場にて初火入れした、オイルランタンのデイツ♯78をレビューしたいと思います。はっきり言ってオイルランタン…舐めていました。あるだけでこんなにキャンプの質が変わるとは思いませんでした。この感動を是非皆様にもお伝えしたいと思います!
デイツ社のハリケーンランタン #78黒金

1840年、当時22歳だったロバート・エドウィン・デイツによって照明器具メーカーとしてニューヨーク州ブルックリンで創業したR.E.DIETZ社。 創業から今日に至るまでハリケーンランタンの名で知られるオイルランタンの製造を続けています。
デイツ社公式サイトより引用
オイルランタンと言えばこのデイツ社製とドイツ生まれのフュアーハンドのツートップと言われています。どっち派かで、しばしば論争が起こる事もあるとか。まぁどちらも素晴らしいランタンに変わりはありません。
オイルランタンのメリット
なんと言っても四分芯の明る過ぎず、程良い火は照明としての役割だけで無く、見る人の心を癒し、キャンプの夜の雰囲気作りに一役買ってくれます。その雰囲気はLEDには出せない味わいです。優しく揺れる火を見ながら、お酒を飲めばそれだけで最高のチルタイムの完成です。ランタン自体のデザインも風情のある優しいアンティーク調で、歴史や趣きを感じます。
また、使用出来る燃料も多く、パラフィンオイルやホワイトガソリン、灯油等も使えるので、用途に合わせ自由に使え、非常に勝手が良いと思います。
オイルランタンのデメリット
強いて言うならば、ぼんやりとしたこじんまりした光なので、本を読んだり、細かい作業をする時などは暗く感じると思います。
また、ホヤはガラスで出来ているので、強い衝撃などは禁物です。クッション付きの収納袋に入れておいた方が良さそうです。オイルが漏れてしまう事も有りますので、持ち運びの際は注意が必要です。

これがデイツ♯78黒金だ!
それでは開封していきたいと思います。今回は、Wild-1 幕張店にて税別4,680円で購入。

デイツの特徴的な外箱から取り出すと、早速本体がお目見えです。この時点ですでに感無量。袋から取り出しましょう。
見てください。この洗練されたデザインを…。



美しい…。
そしてこのカラーリング。黒地に金の差し色が映えます。

ギミックについて説明しますと、左からホヤを上げるレバー、真ん中が燃料の入れ口のキャップ、そして右のつまみを回す事で芯の高さを調整し明るさを変えることが出来ます。
芯はあらかじめセットされていますので、燃料だけ購入すればすぐ使うことが出来ます。
デイツを選んだ理由
僕がデイツを選んだ理由の9割はこのブラック×ゴールドのカラーリングに惚れたからです。フュアーハンドにもブラックのランタンは有りますが、ゴールドの差し色があるのはデイツしかありません。個人的に、キャンプギアを集める上で、カラーの統一感を出す事を意識しています。小物はブラック、幕などの大物はオリーブ等と、ある程度統一する事でサイトがより洗練されて引き締まります。僕がデイツを選んだ理由の9割はこのブラック×ゴールドのカラーリングと言っても過言じゃないですね。もちろん評判や価格等も考慮して購入に至りましたが。

にしても、カッコいい…。無骨とエレガントのバランスがちょうど良いデザインですね〜。
実際に使ってみた!
初火入れはほったらかしキャンプ場にて。早く使いたかったので、まだ明るい16時には火入れしちゃいました笑。


カッコいい…。明る過ぎない、優しい光がなんともいえない趣きがあります。
今後全てのキャンプに同行する事になる、「相棒ギア」に任命されました。こいつといろんなキャンプ場に行きたいと思います。
オイルランタンは扱いが面倒くさいとか、対して明るく無いとか思っている方は今一度考え直して下さい。これは照明として以上の価値が有ります。
購入を検討されている方は是非とも下からご購入して頂ければと思います。以上、レビューでした!
【Rakutenリンク】デイツ♯78黒金

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