どうもお世話になっております!Kobazoです!タイトルにもある通りまた行っちゃいました!ほったらかしキャンプ場!もうね…最高でした。全てにおいて素晴らしいキャンプ場だと思います。この感動を是非皆様にもお伝え出来ればなと思います!最後までお付き合い下さい!
願わくば富士
そもそも当初はほったらかしキャンプ場に行くつもりはなく、ふもとっぱらキャンプ場を予定しておりました。予約も抑え、いざ前日を迎えた時、キャンパー仲間からこんな連絡が
『明日ほったらかしの予約も取れたけどどーする?』
これはもう究極ですよ。ふもとっぱらは行った事がないので是非行きたかったのですが、当日の天気は雨予報。富士山は見えなそうでした。せっかくのふもとっぱらキャンプ場で富士山が隠れているのは勿体無いし、どうせなら最高のコンデションで行きたい!と言う事で、ほったらかしキャンプ場を選択致しました。ほったらかしキャンプ場なら富士山は見えなくとも夜景は堪能できますし、日本一予約の取れないと言われているキャンプ場ですので、このチャンスを逃すわけにはいかないと思いました。
ちなみに前回のほったらかしキャンプ場でのレポートはこちらを参照ください↓

いざ山梨県へ
11月某日。朝から雨。しかしながら予報では昼から晴れるとのことで希望を持ちながら中央道を走らせます。今回も会社のキャンプ仲間とのグルキャンです。最近グルキャンが楽しすぎて、ソロキャンの回数がめっきり減りました笑
勝沼ICをおり一旦買い出しの為にスーパー「綿半」へ。ありえんくらい買い出しをします。

この時点で10:30頃。今回もアーリーチェックインですので11:30にはチェックイン出来ます。
そして遂に到着!
聖地「ほったらかしキャンプ場」

ここに今一度来れるとは!早くも感動で泣きそうです。
そして定刻でチェックイン。なお今回抑えたサイトはなんとあの「横浜サイト」です!
横浜サイトとは、ただでさえ予約が取れないほったらかしキャンプ場の中でも、さらに予約が取れないサイトと言われています。他のサイトよりも頂上付近にある為、とても見晴らしがよく、広くてプライベート感満載のサイトとなっております。


この開放感とロケーションはたまりませんね。お気づきの通りこの時点で天気は快晴。富士山も良く見えます。まるで雲の上でキャンプをするような感じ!
風は優しくひんやりで過ごしやすい気候でした。さあ設営開始だ!
これが俺たちのベースキャンプだ!

まあベースキャンプはいつも通りと言いますか、特に変わったところはございません笑。グルキャンなのでそれぞれのギアを寄せ集めますのでごちゃごちゃですし、カラーやら種類やらは不揃いです。そこがまた良いんですよね。
今回テントはコールマンのツールームのみです。寒さが予想されますので全員で幕内にてコット泊。中央にトヨトミのストーブを置き、ガンガン燃やして夜を乗り越えます。果たして全員生きて朝を迎えられるのか、乞うご期待!
(幕内でのストーブの使用をメーカーは推奨しておりませんので自己責任にてお願いいたします)


ちなみに僕の寝床はこんな感じ。先日購入したヴェントラクスのコットに同社のインフレーターマット、そしてナンガのアルピニスト800です。朝まで快眠でした。それぞれのギアのレビューはしたからどうぞ!



ほったらかしキャンプ開幕!

設営も終え、早速乾杯の儀へ。この瞬間が一番好きかも笑。
お昼はスーパーのお惣菜を中心におつまみ系で軽めに。今まではお昼もちゃんと料理を作らなきゃと固定観念を持っていましたが、最近では昼食はなるべく楽をして、まったりする時間を設けようと考えが変わってきました。これがなかなかアタリで、今までよりもキャンプの時間をしっかりと堪能出来たような気がします。
そして黄昏時へ
徐々に日が暮れてきました。

このくらいになると流石に寒くなってきます。早めに焚き火を開始しました。
焚き火は本当に温かい。心と体が温まります。
この時間のなんとも言えない雰囲気。楽しい夜を迎える高揚感と、刻々とキャンプの終わりが近づいている寂寥感。キャンプの奥深さを感じます。
そんなセンチな感情を肴に今宵も呑みます。
今回も各々が好きなウィスキーを持ち込みました。回を増すごとにボトルの量が増えていっている
ような笑

日が沈み、辺りは暗闇へ。

最高かよ。
ほったらかしキャンプ場の夜はアツい
さて酒盛りもだいぶ盛り上がったところで、お待ちかね温泉の時間です。ほったらかしキャンプ場のお隣は、名湯「ほったらかし温泉」というのは有名な話。これがまた最高なんよ。

満点の星空と10万$の夜景。自然と科学のコラボレーション。
湯上がり後はこれもまた有名、揚げ温玉を頂きサイトに戻ります。
あとはあったかい幕内で消灯まで語り合い、就寝。
なんて心地が良いんだ。
結局朝は和食なんよ

おはようございます。時刻は朝6:30。雲海が眼下の街を覆い尽くしていて、とても幻想的でした。まるで北海道のトマムに行った時のような雰囲気。
今回のキャンプのテーマとして、朝食はしっかりやろうというのがありました。今まで二日酔いの中で適当にパンやらを齧って、気がつけば撤収開始みたいな事が多かったので、これを改めたかったのです。
今回は沼津産の鮭を炭火で焼き、味噌汁と納豆という「シンプルかつこうゆうので良いんだよ定食」を作りました。


これがまたうまい!朝からばくばく食べちゃいました。
優雅な朝食を終え、撤収の時が来ました。などり惜しくも、終わりがあるから次のキャンプがある。次はどこへ行こうかと思いを馳せギアをしまっていきます。
いつかまた!
撤収を終えチェックアウト。ほんとに楽しく大満足のキャンプでした。間違いなくここは世界一のキャンプ場だと思います。少なくとも僕の中では。このキャンプ場に出逢えたことが何よりも嬉しいです。
次いつ来れるかは分かりませんが、その時まで今日の思い出を大切にしていきたいと思います。
ありがとうほったらかしキャンプ場。
次回はどこに行こうかまだ検討中です。ふもとっぱらも当然視野に入れていますが、行きたいキャンプ場が多すぎます笑。
ここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。
P.S チェックアウト後に山頂のカフェでお茶をしてから帰りました。

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